奥阿蘇で森の歴史を巡る
2018.11.21

 11月18日(日)に山都町(旧蘇陽町)東竹原で50年のナンゴウヒ(ヒノキ)〜100年のメアサ(スギ)〜450年のケヤキを巡るフットパスツアーが開催されました。

 

 メアサとは、九州において古くから挿し木によって育てられているスギの在来品種で、かつて山伏によって九州各地の神聖な場所や社寺に植えられたと言われています。この木は木目が美くしく、老齢木は銘木として取り引きされています。

 

 これら熊本の宝に囲まれ、9歳から80歳の方たちが一緒になって歩いた森林散歩になりました。

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